現在仕事は引退して、無職。
週一乗馬を楽しんでいる。乗馬クラブで習い始めてずいぶん経つが、一般乗馬としては上級レベル(たいていの馬で、3種の歩様で自由に乗りこなせ、多少の障碍も跳べる)と言ってもいいらしいが、馬術レベルとしてはまだまだ初級レベル(2020年時点)。
中学3年の林間学校(山中湖)で初めて馬(貸し馬、昔は軽井沢、榛名山、山中湖、など自然が売りの観光地には貸し馬屋というのがあった。農家が農耕馬を観光シーズンにガイドもなにもなしで、時間いくらで観光客に貸す。客はそのあたりの田舎道を勝手に乗れた。山中湖はたしか1時間500円だったような。)に乗る。以後社会人となるまで、時折(年に数度)東京乗馬クラブでビジター騎乗(たまには見かねた先生が教えてくれた)。
社会人となって1980年頃アメリカ滞在中障碍を4-5ヶ月習う。ロサンゼルス周辺の乗馬施設で外乗を楽しむ。
帰国後、栃木県の乗馬施設を中心に、ずうっと自己流で外乗を楽しむ。
2000年頃からは、年に数回ペースで静岡のI先生に教えてもらい(たまにしかレッスンを受けない私に、技術的に丁寧に教えてくれた)、
2011年からは初めて乗馬クラブの会員になって山梨のH先生に習い始めた。ユニークな教えで、「目線のゆがみが諸悪の根源、<真っ直ぐ乗れば馬は、なにもせずとも>真っ直ぐ進む」が持論。このWebページもH先生のユニークな教えを紹介したくて開設した。だが、今になって思えば、ちょっとそればかりにフォーカスしすぎだと思うようになった。だから、当初はある意味H先生の非常に偏った見方からの記事を沢山掲載していたが、2018年頃からは、これらの記事は大幅に削除して内容を一新している。ちなみに、H先生のところでは、裸馬に楽しく乗れたのが大変ありがたかった。裸馬に乗るのが面白くて通っていたとも言えるが。
2016年からは御殿場のM先生のクラブの会員にもなった。クラブ二つ掛け持ちは、親族の介護の時間制約の関係や、経済的にも厳しいものがあり、2017年からはM先生のところ一筋に。